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Cチーム、スーパーリーグ3勝目を狙うも大敗

またまたカズキパパがCチームの試合を
リポートというか取材してくれました!
前回同様、渾身の大作です!
でもまたまた敗戦で……。
カズキパパ、申し訳ありません……。


メッツCチームは5月13日(日)、東雲小学校校庭で、
スーパーリーグ・オブ・トウキョウ大会の
3勝目を目指し、葛飾区の名門
リトルジャイアンツに挑んだが、
2対26の大差で破れた。
相手ナインの、速めのスイングから
放たれる打球に圧倒された。
"全員がヒットを打てるチーム"を目標に
練習を重ねてきたメッツであったが、
この日は逆に
「うちがやりたい野球をやられた(監督)」。
しかしメッツは、雨脚強まる中で迎えた最終回に、
シューゾーのサードの頭上をこえるレフト前ヒットや、
久々のスタメン出場で気合がみなぎる
ユウヤのバッティング、
カズキの好走塁などで意地の2得点を挙げ、
ベンチを沸かせた。

1回表
曇り空の下、一時間早く始まった試合であったが、
メッツサイドから見て、
滑り出しは必ずしも悪くなかった。
先発はリンタロー。
ライト・ユウヤの活躍に助けられ、
一番バッターを本塁で
タッチアウトにしとめるなど、
この回はを無失点に抑える。


1回裏
紺色のユニフォームに白地の「Giants」。
相手の先発は、セットポジションから
左太ももをベルトの上あたりまで上げ、
そこから沈み込むように体重移動をさせ、
速球を投げ込む右腕。
メッツが誇る打撃陣である
シュン、ヒナタ、リンタローを凡退に抑える。

2回表
相手先頭打者が、三遊間・レフトを抜く
鋭い当たりで二塁に。
続く打者2名が打ったセカンドへの当たりは、
ジュンペーの手堅守備で共にアウトにしとめたが、
その間にランナーがホームインし、
「メッツ0 vs リトルジャイアンツ1」となる。
続いて、長身打者のファーストフライを
アツトがさばき、チェンジ。
味方ベンチに引き上げてきた選手達に、
コナコーチが「なんか知らないけど、
お前ら上手だったよ」と語りかけるなど、
メッツ陣営の雰囲気は上々であったが、
チームがリトルジャイアンツの
強打力を肌で感じはじめた回でもあった。

2回裏
この日4番を任されたアツトが、
ショートにゴロを打った後、
ファーストへ全速力。
相手ファーストが低めにきた送球をこぼし、セーフ。
アツトはその後2盗を試し見たが、
相手キャッチャーの強肩でアウトにとられる。
続く5番カズキ、6番ヒロキの打球を
相手ショートが処理し、チェンジ。


3回表
メッツにとって悪夢となった回だ。
速球とチェンジアップを使い、
冷静に投げていたリンタローであったが、
先頭打者に対し死球を与えてしまう。
その後の打者が、2人連続で
サードにボテボテ気味のゴロを打つも、
サード・カズキが連続でポロリ。
あっという間に満塁となる。
監督がマウンドに駆け寄る。
監督を囲む選手達に笑顔は見られない。
試合再開後、リトルジャイアンツの打線が
いよいよ火を噴きはじめる。
レフトやセンター付近に
ライナー性の当たりが飛ぶ。
「打球が早すぎて見えなかった。
グローブを出した瞬間、
抜けていた(レフト・ヒロキ)」。

一方、味方はミスを連発。
パスボール、ワイルドピッチ、ポロリ ... 。
ピッチャー・リンタロウの顔が歪む。
内野の声も、相手の応援などにかき消されたのか、
聞こえない。「ここが声を出すときじゃねーのか!!」。
サトウコーチの大声が響く。

この回、メッツは9点を失った。
「メッツ0 vs リトルジャイアンツ10」。

3回裏
シューゾー、ジュンペイ、
ユウヤが凡退。ノーヒット・ノーランが続く。
その間、立ったまま朝礼台にうつ伏せになり、
動かないリンタロー。
「四球を無くす」「打たせて取る」と、
明確に目標を立てて望んだ試合だった。
試合前の練習でも、
ボールが「ストライクに入った」ので、
調子は良いと感じていた。
監督から、日頃「味方は絶対にエラーすると思え」と
言われてはいるが、ショックは隠せない。

4回表
ここでヒナタが登板。
アツトがキャッチャーとなり、シュンがショート、
ジュンペーがファーストにつく。ソーキがセカンドに。
しかし相手の打線は止まらない。
二遊間を抜くツーベースヒット、
サード頭上を越える大きなバウンドの当たり、
センターへの鋭いゴロ ...。
メッツ内の、悪送球を含む
守備の乱れがさらに相手を勢いづかせる。
味方で最も目立ったのは、
厳しい環境下にありながら、
コントロールを乱すことなく、
表情を変えずに投げ続ける
ピッチャー・ヒナタだった。

メッツはこの回、さらに6点を奪われ、
「メッツ0 vs リトルジャイアンツ16」となる。

4回裏
「意地を見せろ(監督)」。
「野球は何が起こるかわからない。(コナコーチ)」。
コーチ陣からの掛け声の中、
キャプテン・シュンが、
この日メッツ初となるヒットを
ライト前に放つ。
その後2盗に失敗しアウトとなったものの、
キャプテンとして文字通り、意地を見せた。
最近買ってもらったという、
ジェラルミン製の赤いバットにとっても
初の公式戦ヒットとなった。

ヒナタがショート前の当たりを
上手くさばかれアウト。
その後代打で登場したコーキが
キャッチャー前にフライを打ち、
相手が取れずに出塁。
アツトが打ったセンター前フライを
ショートがキャッチし、チェンジ。

5回表
雨脚が強まる中、
リトルジャイアンツがヒットを量産。
メッツはさらに10点を失う。
「メッツ0 vs リトルジャイアンツ26」。
本年入り後、見たことのない数字が
スコアボードに並ぶ。
それでもヒナタは、
コントロールを失うことなく
淡々と投げ続ける。
味方ベンチには、チームで一番と思われる
大声でヒナタを応援するリンタローの姿があった。

5回裏
最終回の先頭打者となったカズキが打った球は、
大きくバウンドし、ピッチャーの
突き上げたグローブの先をこえる。
振り返ることなく一塁へ全力疾走。
ファーストにボールが返るのとほぼ同時に
ベースを踏む。「セーフ」。
審判のジャッジに味方ベンチが湧く。
その後、2盗、3盗に成功。
ヒロキが内野に放ったゴロを相手が処理する間を狙い、
スライディングでホームに突っ込む。
間一髪、セーフ。
メッツが1点を返し、
「メッツ1 vs リトルジャイアンツ26」となる。

続くバッターはシュウゾー。
手に握っているのは金色のバット。
メッツに入ったときに持ってきたバットだ。
当時周囲から、重するからやめたほうがよい、と言われ、
しばらく使っていなかった。
でもあれから体力もついた。練習もした。
もうバットには振り回されない。
相手ピッチャーが投げてきた。「ストライクだ。」 
確信して、フルスイングした。
バットの芯に当たった打球は、
サードの頭上をこえた。
「おお~~!!!!」。
味方コーチ陣から歓喜の声があがる。
一塁に全力で走る。セーフ。
「嬉しかった(シュウゾー)」。
選球眼鋭いジュンペイの四球、
ユウヤのガッツあるバッティング、
代打・テッペイの粘りの四球。
この後メッツはもう1点追加する。
しかし、反撃はここまでだった。
「もう少しやれると思ったけど」。
サトウコーチが悔しさを口にした。

2018年5月13日(日)C・スーパーリーグ(対リトルジャイアンツ)
2018年5月13日(日)C・スーパーリーグ(対リトルジャイアンツ) by (C)メッツ広報部
※イワサワさん撮影。ありがとうございました!
------------- 試合後 ----------------
「同じ四年生だぞ。お前ら、悔しくないのか?」 
試合後、体育館から校舎につながる
通路に集まった選手たちに監督は語りかけた。
「悪いところが全部出た。
久々じゃないか、こんなに点をとられたのは。」
相手選手は全員スイングが早い。
そこから放たれる打球は、鋭い。
まるでメッツのホームランバッター・コーキが
9人いるようなものだ -- 監督が述べた。
体力・技術のみならず、野球に向き合う
「姿勢」にも差があったかもしれない。
リトルジャイアンツの選手達が陣取った
一塁ベンチ側には、白色のヘルメットが常時、
きれに横並びに置かれていた。
試合前、選手が監督の話を座って
聞いている場面があったが、
彼らは背番号順に整然と座っていた。
下を見て話しを聞く選手はいなかった。
5回の裏、リトルジャイアンツの選手たちが、
ベンチから「声を出せ」と
怒鳴られたことがあったが、
それ以外にそのような場面は無かった。
「心の底から悔しいと思わないと。(監督)」

メッツ、がんばれ!!
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